ダンボーとめぐり歩く北海道、10月の中旬に立ち寄ってみたのは恵庭市のラルマナイの滝。恵庭渓谷に位置する三滝のひとつ。
10月の中旬、北海道を紅葉全線が覆う頃、恵庭渓谷が紅葉見ごろと聞いたので行っては見たものの、ついたときはすでに夕暮れ、というか夜の始まり。
恵庭渓谷も北海道の紅葉名所のひとつ。そこに位置する三滝が、白扇の滝、三段の滝、そしてこのラウマナイの滝。
アイヌ語で「水無沢」の意味を持つというラルマナイ。水無という言葉とは裏腹に、奥のほうから絶え間なく滑り落ちてくる滝。
とはいえ、以前来たときよりも水の量が少なかったような気がする。
この日、すでに日没後。すっかり暗くなっちゃって、あまり綺麗には見れなかったけれど。明るかったら、さぞかし美しき姿だったかも。
ラルマナイの滝は滑り台を思わせるような岩肌の上をなめるように水が流れてくるので、どことなくウォータースライダー的な人工感を感じることもあるけれど、れっきとした自然の滝。ビューポイントは滝をまたぐようにかかる橋の上から。
駐車場は広めではあるけれど、トイレも閉鎖中で設備らしい設備はないラルマナイの滝。
恵庭渓谷そのものも紅葉あふれていた時期。明るい時間に来るべきだった。寄り道しなけりゃよかったと反省。
こっちはラルマナイの滝じゃないけれど滝っぽく見えた恵庭渓谷を流れる渓流。
来年（今年）再チャレンジかな。
【場所】
【恵庭市 ラルマナイの滝】
【訪問日：2019.10.13】
