ダンボーと歩く北海道、お出かけ日誌兼用の3月8日は札幌市へと。用事を済ませるついでに、いまも続いているホワイトイルミネーションの会場のひとつ、北海道赤レンガ庁舎目に広がるアカプラ会場へと。
昨今の状況を考えると怒られそうな気もする中、ちょっと用事があったので札幌市へと。もともとこの土日は層雲峡の氷瀑まつりへと行ってみる予定だったけれど、そちらは緊急事態宣言と同時に中止になっちゃった。
その帰りに札幌で用事を済ませる予定だったけれど、今回は層雲峡抜きでの札幌へ。ついでにちょこっと立ち寄ってみたのがホワイトイルミネーションのアカプラ会場。
まあ密閉空間ではないし、散歩と同水準だしということで…。
去年も行ってみたけれど、夕焼けをバックに見てみたいという気持ちもあってちょっと早めに赤レンガ庁舎前へ。とはいえ、あいにくの曇りがかったお空。
夕闇とイルミネーションと赤レンガのライトアップなんて贅沢な気持ちでいたけれど、茜色の夕焼けは拝めずじまい。
ちなみに今時分はイルミネーションは17:00からの点灯。ちょうど太陽が沈み始める頃から開始。まだ明るいうちから明かりが灯り始める。
あたりまえだけど、明るいうちはまだ目立たないけれど。
こちらのイルミネーションは、周期的にいろんな色へと発色を変えていく形式。ときどきふっと全部消えちゃうのも、またひとつの趣。
ちなみに、会場の横にあるビルのひとつが「赤レンガテラス」。こちらの3Fあたりからはフードコートの窓際席みたいな場所から、アカプラ会場を見下ろせたりもする。
こんなイルミネーションのショータイムを見下ろしながら食べるご飯は、普通だったらちょっと贅沢気分。別のお店では「いまなら窓際の個室空いてます」みたいな貼紙もあったりで、こんな状況じゃなければゆったりと楽しみたいところ。
5Fには眺望テラスがあるみたいだけれど、冬季間は閉鎖みたいなので、3Fあたりから眺めるのがよいのかも。
アカプラ会場は赤レンガ庁舎へと向かう一角だけで開かれているイルミネーション。大通会場や札幌駅南口前会場のような派手さや賑やかさはないけれど。
人も少なめ(この状況だからかも)なので、落ち着いた雰囲気で輝く世界を楽しめる場所。
イルミネーションの輝きと一緒に雪の輝きも変わっていくので、真ん中に立っていると不思議な気分。
ただ、会場を通る真ん中の道はいまなおかなりのツルツル路面の罠多数。気を抜くと危なそう。
すべるー
そろそろ帰るよ
ばいばい
また来年ね
アカプラ会場は3/15まで開催で、点灯時間は17:00~22:00。イルミネーションの点灯は22:00までだけれども、赤レンガ庁舎のライトアップは21:00までなので、どうせならば21:00までに行ってみるのがよさそうで。
【場所】
【札幌市 ホワイトイルミ・アカプラ会場】
【訪問日:2020.03.08】