ダンボーの北海道見学旅行、年末の迫った12月の終わりごろに立ち寄ってみたのは三笠市。冬場は札幌から北には行きたくなかったけれど、気温がちょっとゆるめだったのでちょっとチャレンジ。
どんよりとした曇り空。夕日なんて見れないと思っていたら、ちょこっとこんにちは。もっといい場所で見れたらよかったんだけれども、道端で。
ばいばーい
この日の目的は、夕日の後。三笠市の中心地にある中央公園で開催されているイルミネーション。
夕日が落ちて少したった後、16:30になると同時に、さみしかった冬の公園がいっきに輝きだす。
ところどころ雪が深かったり、誰かの足跡があるので通り道だと思ったら、全然違っていたりするところもあって、慣れてないとちょっと戸惑うけれど。
ちゃんと公園の門のようなところから入れば大丈夫。
三笠市は北海盆唄の発祥の地。一説によると、もともと北海盆唄は炭鉱街の三笠市の幾春別の地で生まれ育ったといわれている唄。北海盆唄といわれてもイメージがつかない人も多そうだけれども、世代によっては「8時だよ 全員集合」のオープニングの唄といわれれば伝わるかも。
中央公園にある「北海盆踊り櫓」の飾りたてを中心に、約6万5千球といわれるイルミネーションがカラフルに光り輝く。
夏の盆踊りシーズンともなると、たぶんこの場所で街の人が踊ってるんだろうと思うけれど。
ほっかい めーいーぶーつ♪
はぁ どーした どした
イルミネーションは16:00からの点灯かと思っていたら16:30開始で21:00まで。
イルミネーションの期間は2/14までと、比較的長め。
この日この時間帯、イルミネーションが始まって時間がたったからか、年末だからか、やってくる人がほとんどいなくて。通りがかった人はワンコの散歩の一組だけ。
のんびり写真撮れるかと思ったけれど、気温がマイナス5度くらい。靴下も1枚だけで長時間外にいる服装ではなかったので、冷え冷え。
ゆき、ふかふかだよ
ふかふかだけど、ちべたい...
足先が痛くて、あまり長くは居れなくて。
ひとまわりなら5分もすれば見まわせちゃう感じではあるけれど、輝きは結構きれい。
公園の南北に続く商店街の街路もイルミネーションで飾られたりもしていたりで。人のいなさが不思議なくらい。
11/15から始まっているみたいなので、市内の人はもうなじみの風景で、市外から来る人はあまりいないのかなと思ったり。
きれいな場所だとは思うんだけどね。
公園専用の駐車場はなさそうなので、Aコープとかツルハの駐車場をちょこっと借りるような感じかも。
ばいばい
【場所】
【三笠市 中央公園イルミネーション】
【訪問日:2019.12.29】