ダンボーの北海道さすらいの旅、2018年の7月に立ち寄ってみたのは、独特な観光ポスターで有名になりつつある、日本海側のせたな町。海岸線を通って小歌岬付近へと。
せたな町は北海道の日本海側に面した町。海沿いの道は追分ソーランラインとも呼ばれ、その一部は親子熊岩やマンモス岩、三本杉岩、窓岩と、特徴的な奇岩が並ぶ海岸で奇岩ロードとも呼ばれるところ。
そんな追分ソーランライン、ずうっと海沿いを走るのかと思いきやそうではなくて、大成区の途中からは山の中へとすすんでいく。それでもかまわずに海沿いに走っていくと、たどり着くのが小歌岬や太田神社。
そんな小歌岬付近。
追分ソーランラインから離れた道とはなるけれど、このあたりも独特な岩や崖が並ぶ場所。自然なのか人工なのか、どうやってできたんだろうという崖や岩が盛りだくさん。
丘の上には小歌岬灯台があるのだけれど、下調べをしなかったこともあり階段を通っていいのかわからずに、このときは諦めたんだけど。
海沿いの道を歩いても、北海道がこちらに襲い掛かってきそうで、ちょっと怖い。
うえを見上げると、
ぽろっておちてきそうな崖。
っていうか、
落ちてる...
見た感じ、落ちて砕けたばっかり感。ちなみにこの道、現役の車道。車通りが少ないとはいえ、踏まれた感じもなくて...。
この先ちょっと不安を感じるひととき。
そんな道をさらに海沿いに走っていくと、太田神社へとつながっていく。
昔は、あの海沿いの崖を通る道路を通っていったはずだけれども、いまは長い帆越山トンネルを通って太田神社方面へとつながっていく。
【場所】
【せたな町 小歌岬付近】
【訪問日:2018.07.21】