ダンボーの北海道さすらいの旅、6月の上旬に寄ってみたのはニセコ町。観光名所のひとつにもなっているという、双子のサクランボの木。
最初は場所がよく分からず。
コテージ ニセコベストプレイスと書いてある看板のそばにあったこの木かなあと思いながら、なんとなく形が違うので狭い道をさらに奥へ。
ちょっと大きめの車が通るとすれ違えないような細い砂利道。そこをさらにちょこっと奥へと。
サクランボの木は桜が満開になった時期から1~2週間後に花がきれいに咲くらしいけれど、この日はもう時期が遅れ気味。
畑の中にどっしりと立つ2本の木とはいかないけれど…
高齢で弱っているらしく、右側の木は切ってしまったのか、折れてしまったのかは分からないけれど、平成30年の頃にこの状態になってしまったらしい。
双子という印象は薄れてしまったけれど、それでも町全体の応援と羊蹄山のパワーを浴びながら、添え木で支えられながらも、元気を取り戻そうとしているようにも見えて。
いつかはまた双子のような姿を取り戻してくれるといいのだけれど。
細い砂利道を通った後は少し開けた場所になっていて、車が2~3台くらいは停められそうなるペースにはなっています。でも、絶対に入っちゃダメで。
遠くからっ見守るとともに、応援していきましょう。
【場所】
【ニセコ町 双子のサクランボの木】
【訪問日:2019.06.01】