(本スポットは伐採により消滅しております)ダンボーの北海道巡り、8月の中旬に立ち寄ってみたのは美瑛町の家族の木。
美瑛の町の南方面。観光のお客さんの少ない豊栄の丘方面。その丘の麓のほうに佇む5本の木。別名、親子の木ならぬ「家族の木」。
親子の木とは異なって観光看板もなく、観光地化はされていない5本の木。
元は親子の木同様にお父さんとお母さんに守られた子どもの木と3本の木。いつのまにか2本の木が育ち始めて弟、妹が増えて家族のような佇まいとなってきた木。
一人ぼっちだった子どもに、弟と妹ができて、賑やかになった家族の姿。
どちらかというと、冬の季節に見るのが美しいらしくって。冬の白い雪原の中に伸びる佇まいと、その姿の影の趣がいいらしい。この日は真逆の夏真っ盛りだったけれど。
観光地化はされていないので、駐車場も駐車帯もないので、通行の妨げにならないようご注意を。
【場所】
【美瑛町 家族の木】
【訪問日:2019.08.16】