ダンボーの北海道巡り歩き。８月になったばかりの頃に立ち寄ってみたのは、真狩村の世界のユリ園。
世界のユリ園は、なんとなく「まっかり温泉」や「レストラン・マッカリーナ」の庭のような位置づけを感じる、小さな公園のようなお花畑。
入場も駐車料金もかからずに、ユリのお花が楽しめる場所。
ちなみに真狩村はユリの産地。ご当地キャラもユリがらみ、というかユリの球根。
とはいえ、行ってみた日は時期がまだ早すぎたのか、まだまだ満開には程遠いらしくって。蕾状態がいっぱい。
でも種類によるんだろうけれど、第満開の花もいっぱい。
地図を見ると円形花壇というのがあるようなので、そちらのほうへ。でも、この地図、何とも分かりにくい。現在位置と向きが、なんとも把握しにくくて。
真狩村は羊蹄山山麓に広がる村。天気がよければ、蝦夷富士の姿がはっきりと。
円形花壇も、この日は３種類くらいしか咲いていなくって。蕾の状態や、蕾すらないお花がいっぱい。
でも、そういうのは仕方がないよね。どちらかというと、お盆期間に入ったくらいがいいみたいな予感。
けれども咲いてるお花は元気だし、風に揺れるお花の先っぽも見てると楽しい。
来年はもうちょっと遅めの時期に寄ってみたいかも。
ちりおちている花びらもまたきれいな色合いで。たぶん風に舞い落ちたばっかり。
いくつかの種類が植えられているようなので、時期がずれて咲くのだろうけれど。円形花壇一面が咲く時期があるのかな。全部咲いたときの姿を見てみたいかも。
【場所】
【真狩村 世界のユリ園】
【訪問日：2019.08.04】
