ダンボーの道内めぐり旅、6月の終わりに立ち寄ってみた夕張市。かつては遊園地としても賑わっていた彼の地へと。
春に起きた火災で、一時期閉鎖されていた夕張市石炭博物館。すでに鎮火はしたものの、模擬坑道などの一部施設はまだ閉鎖されている状態で、完全復旧とまではいたっていない。
この日たどり着いた時間は夕方も遅い時間。すでに営業時間外。
でも駐車場周辺には歩けたので、雰囲気だけでもと思って小雨のなか散策。
もともとは、観光施設・夕張石炭の歴史村として営業を開始した、遊園地も兼ね備えたテーマパーク。夕張市の破綻とともに、いつもより早く冬季休業に入り、そのまま閉鎖されてしまった過去が。
遊園地は解体されたものの、規模を縮小し、観光施設から郷土資料館へと形を変えて、炭鉱とともに栄えた時代を伝える夕張石炭博物館。遠くにたちそびえるシンボルタワーの姿は、たしか模擬的な立抗施設だったと思うけれど。
今度は営業時間内に来てみないと。
【場所】
【夕張市 石炭博物館のタワー】
【訪問日:2019.06.29】