ダンボーと巡り歩く北海道の観光スポット、6月の上旬に向かってみたのは洞爺湖の一角。洞爺湖八景のどっか一箇所くらい行ってみようと思いながら、そうじゃないところに立ち寄り。
洞爺湖園地の藤棚というと、洞爺湖の北側にあるのが有名らしく。そこは、いわゆる「向こう洞爺」と呼ばれるあたりでもあり、浮見堂よりもさらに北側、「とうや水の駅」の近くにあるらしい。
けれども今回行ってみたのは南側。なんとなく駐車場に車を停めたら、目の前に藤っぽい花が見えたので、ちょいと立ち寄り。
洞爺湖の周りには「洞爺湖園地」名称の広場や公園、そして公設駐車場がいろんなところにあって、そのそれぞれが何かしらの特徴を持っていそう。
この場所の場合は藤の花。花自体はだいぶ散り落ちているようだけれども、それでもまだしっかりと花の房がぶら下がっていて。
まだまだこれから咲きそうなところもありで、意外ときれい。
藤棚と呼んでいいのかどうかもわからないけれど、たぶん藤っぽい花が咲いているから藤棚でいいんだと思う。
夕方時の洞爺湖畔で、夕日を浴びてぶら下がる藤の花。洞爺湖の湖面もまた夕日を浴びて赤みを帯びて。
特段観光名所としてあげられている場所ではないけれど、藤の花がしっかりと咲いていれば、おまけのような観光スポット。
そろそろほんとに夕日が落ちちゃう。。
【場所】
【壮瞥町 洞爺湖園地の一角にて】
【訪問日:2019.06.09】