ダンボーとニャンボーの道内旅行、6月の上旬に札幌の滝野すずらん丘陵公園へ。鱒見の滝に行こうと思っていたけれど、中央ゾーンの入園料が無料だったので、せっかくだからと中央ゾーンのカントリーガーデンをひとまわり。
中央ゾーンの有料エリアはこの日は入園料が無料の日(駐車場は有料のままだったけど)。
中央口ゲートから入って、水の広場から収穫の谷へと坂を上り、花のまきばを下りおりてくるようにして広い公園内の一部をくるっとひとまわり。
【水の広場】
滝野すずらん公園にはアシリベツの滝や鱒見の滝などの自然の滝や渓流を有しているけれど、水の広場は人工的に作られた池と滝がゆらぐ場所。
つくられている滝は、園内の自然の滝をイメージして造形されているらしくって。ここは鱒見の滝かなぁ?
場所によっては滝の裏見の疑似体験ができる場所もあって。
小石の踏み台を渡って、滝の裏側に行くことが可能。
こうしてみると、
土砂降りの雨宿り風味だけれども。
滝によってつくられた水のカーテンから空を見るのは、一風変わった気分で。北海道内にも裏見ができる滝があるみたいだけれども、ここは簡単に疑似体験ができる場所。
ぬれるけど。
水の広場の上流で、ゆったりと流れる水と雲を眺めるのも爽快な清涼感があってきんもちいぃ。
【花のまきば】
牧歌的な雰囲気あふれる花のまきば。サイロ風の建物は展望台。意外と坂の上りはつらい場所。
たぶん亜麻。夕方だからか、時期なのか、ほとんど花は散っていたけれど。
これから咲きそうな蕾もあるので、夕方だったからかな。
この時期はすずらんが満開とのことだったけれど、どこなのか分からないまま。もうちょっと坂を上ると、すずらんの小径という場所があったみたいだけど、そこには行かないままに坂を下ってチューリップへ。
残念ながら、チューリップは見ごろの終わりが始まった頃合で。
それでもかわいらしく咲く花はとっても綺麗。
坂一面に咲くチューリップではあるけれど、けっこう花がなくなっちゃったところも多くて、ちと残念。
それでも、まだまだ元気に咲いている花もいっぱいあって。
まだまだ楽しめた時期。
これは、ちがうね。きっと。なんかSFっぽい。
滝野すずらん公園は、季節季節でいろんなお花の姿を見られる場所。四季折々でその姿を帰る場所。
【場所】
【サイト】
【札幌市 滝野すずらん丘陵公園の春】
【訪問日:2019.06.02】