ダンボー・ニャンボーの道内さすらい旅行、5月の中旬に立ち寄ったのは夕暮れ時の岩見沢。志分地区には菜の花畑があるという、去年の情報を元に三井グリーンランド付近へと。
菜の花畑は連作できないという情報を知らず、今年もあるんだろうと思って行ってはみたものの収穫ゼロ。どこにも黄色い花が見当たらず、かなりがっかりしていたけれど。
それでも夕日を反射する観覧車の佇まいはなんか綺麗と思いながら、とぼとぼと帰ろうかと思いつつ。岩見沢公園の展望台から眺めれば、どこかに菜の花畑があるのが見えるかもと思ったりもしたけれど、あいにくと閉園後。
でも「おや?」っと思ったのは、いま立っているこの道の樹木の立ち並び。
まだ葉っぱが無いけれど、たぶんこれはポプラが並ぶポプラ並木。
葉っぱが元気に緑色になる頃や、秋深く紅葉感が増した頃になるとかなり綺麗に見えるのではと思った次第。
まだまだ裸に近いポプラだけれども、田園畑の中を通る舗装路、その脇に並ぶポプラの木。なんというか、北海道っぽい感じ。
樹木の高さもかなりあり、その気が整然と並び続ける街路路。田畑を通る並木路。
北海道のポプラ並木というと北大構内が有名な気がするけれど、この道の迫力も負けず劣らずなんじゃないだろうかって思ったり。
夕日も沈む岩見沢の町。雲が厚いのがちょっと残念。
岩見沢のポプラ並木、秋にもう1度来てみたいと思う気持ちが強くなる。
【場所】
【岩見沢市 ポプラ並木(春)】
【訪問日:2019.05.11】