ダンボー・ニャンボー道内旅行、4月の終わりごろに立ち寄ってみたのは春の乙部の青い海。
雲石峠を通って、太平洋側から日本海側へと渡島半島を輪切りにするように横断。いたるとこに春の気配を感じながら、松前へ向かう途中に立ち寄ってみたのが、いままでにも数回休憩していた乙部の道の駅・元和台。
風が強いわりには海の波紋はゆったりとしていて、そして海も蒼く空も蒼くって。
春の乙部の静かな海。
春にはなっているけれど、春満開とまではいかないような草花で。まだまだ蕾がいたるところ。
山の頂はまだまだ白くって、冬の名残がはるか遠くに残る時期。
この日は、押し寄せる桜前線に逆らうように南下してみた日。乙部・江差・上ノ国と周って松前方面へ。桜前線は上ノ国を前進中で。江差を通り過ぎたあたりから、急に山に生える樹木の中のあちらこちらに桜色が目立ってきて。松前まで南下すると、木にもよるけどもう満開だった平成終わりの頃の思い出。
【場所】
【乙部町 道の駅・元和台の展望台から】
【訪問日:2019.04.28】