ダンボー・ニャンボー道内征服の旅、5月19日と26日に立ち寄ったのは岩見沢市の菜の花畑。菜の花畑というと滝川市が頭に浮かぶけれど、岩見沢市もまた負けず劣らずの作付面積をほこる街。
<金子地区にて>
あまり観光資源化するつもりがなさそうと思っていた矢先、気がついたら2019年度版の菜の花マップが公開されていたのに気がつき、ちょっこっと探してみることに。
北海道グリーンランド周辺にあるという昔の情報を元に行ってみたけれど、影も形も見当たらず、金子地区へと。金子地区にあるという話も古い情報なので、すぐには見つけられず。金子神社のそばには見当たらず、三上神社という小さな鳥居の周辺にてひとつ発見。
ここから見ると、はるか遠くに観覧車の姿を背景に眺められる場所。
菜の花は同じ畑に連続して栽培することができないようで、去年あったからといって今年もあるとは限らず(というか、無い)。当然、今年ここにあったからとって、来年もここにあるとは限らずで。
駐車場なんてものはもちろん無いため、道路わきにちょこんと車を止めての鑑賞会。ここだけじゃなくて他にも黄色い畑は見えてはいるのだけれども、通っていい路かどうか、入っていい路かどうかの判断がなかなかつきかねるのが難点。
連作ができないためもあるのか、4年連続で日本一の作付面積をほこった滝川市を、ある年に3ヘクタールほど上回って1位を獲得したのが岩見沢という噂も(美唄市の作付面積を込みといているかもしれませんが)。
ただ、観光資源化に力を入れている様子はあまり無く、ただただ静かに緑の中に黄色く輝いて広がっている、岩見沢市の菜の花畑。滝川市ではいっぱいいたカメラを構えた人たちの姿を見ることはほとんどなく。
道路脇にもあちらこちらに雑草化した菜の花が点在していて。
<北村地区にて>
北村地区もまた、菜の花畑の推奨観光ポイント。ちなみにこの付近に向かう路は、微妙にアップダウンが連続する道路。法廷速度を超えて走ると、たぶんヒヤッとするほどジャンプしそうなでこぼこ道。
こちらのほうもまた雑草化した菜の花が咲いているけれど、その量にも圧倒されるほど。写真はないけれど、密度は畑並みの勢いで、道路わきに黄色い花が咲き誇っていt利する場所。
もし全部刈り取ったら、小さい畑くらいの収穫ができてしまいそうな勢いで。
こちらもまた華やかに賑やかに、緑の中に黄色く輝く菜の花畑。その黄色い絨毯は、滝川の花畑にもまけず劣らずの美しさ。
もうちょっとしたら刈り取られそうだけれど、たぶんいまならまだ間に合いそうな。。。
【場所(金子地区)】
【場所(北村地区)】
【サイト(菜の花マップ2019)】
【岩見沢市 金子地区の菜の花畑】
【訪問日:2019.05.19/2019.05.26】