ダンボーの道内旅行ということで、むかわ町のむかわ町立穂別博物館へ。訪問したのは2018年の7月、北海道を大きな地震が襲う2ヶ月前。
何の予備知識もないままにやってきたけれど、どんなところかと興味を感じながら。だって、恐竜を前面に押し出している町でもあるし。
中に入るとでむかえてくれるのが、ホッピーというクビナガリュウの模型。いわゆるピー助の仲間。これがむかわ竜かーと感動していたら違ったという。
さらに中に入ると、むかわ竜がお出迎え。
と思ったら、これはモササウルスの模型。地球体験館の庭にある象と違って、ちょっとどころかかなり生々しくて。ワニとイルカの合体みたいで。
むかわ竜の模型は平面的に壁にかけられているもので、なんとなく素通りしてしまっていたという。何とも悲しき物語。
博物館の中には他にもアンモナイトの模型や化石の実物があったり、中には触っていいものもあったりで。
最初に後ろから見た成せいか、カメをカメと認識するまでえらく時間がかかってしまった。後ろのほうから見たらむかしのSF映画の円盤襲来にしか見えなかった。
模型もあるけれど、本物の化石も展示されていて。少し前には化石の盗難騒ぎもあったほど。
それにしても、モササウルスは怖い。
9月に起きた北海道胆振東部地震の影響で、アンモナイトの化石が砕けてしまったりと、一部の展示品や展示模型が破損してしまったらしいけれど。
地球体験館は閉鎖されてしまったけれど、こちらはまだまだ営業中。
【地図】
【サイト】
【むかわ町 むかわ町立穂別博物館】
【訪問日:2018.07.22】