「道の駅・みついし」は、三石海浜公園を背にして立地する道の駅。海を背にして遠くを見れば、はるか彼方に日高山脈を眺望できる場所。
日高地方の道の駅は数少なく、ここも競合相手のすくなそうな場所ではあるのだけれど。
2Fにあったレストランが残念なことに。
道の駅というだけで人がいっぱい来そうな感じがあるけれど、いろいろと難しいところがあるのかと、ちょっと寂しくなる。
ここはセンターハウス内にはお土産やさんもなくて、ちょっと変わった雰囲気の道の駅。お土産ショップや軽食は、センターハウスの隣の直売所が担っている。
三石昆布や三石羊羹あたりが有名どころかも。灯台つぶのボイルなんかも人気がありそうな販売品。
直売所のさらに左のほうには宿泊・日帰り入浴施設の「みついし昆布温泉・蔵三」があって、そこではしっかりとした食事もとることが可能。なので、複合的な施設としてお出かけスポットとしての道の駅が成立している感じ。
裏手には三石海浜公園が広がっているけれど、神社の脇に展望所のような小山に上る階段が。
どんな景色が見えるかと、ちょっと期待をこめながら階段へ。
思いのほかふつーの海。予想以上に普通の海岸。
青く輝く海は綺麗だけれども、特徴のあまりなさそうな普通の海浜公園。カラフルなバンガローがちょっと珍しい感じではあるけれど。
【場所】
【新ひだか町 三石海浜公園の風景】
【訪問日:2019.04.21】