北海道ミテミル イッテミル (北海道観光スポット巡り旅)

ダンボーを相棒に北海道のあちらこちらを巡る訪問記。観光スポットからB級スポットまで、見たい北海道・魅せたい北海道を捜し歩いています。ひっそりとでも続ける旅の備忘録。

美瑛町 雪原にの丘に佇むクリスマスツリーの木

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美瑛町のなだらかな丘陵畑の中に佇む1本のトウヒの木。クリスマスツリーに似ているからとも、木の先端が星の形のように見えるからとも言われながら、付けられた名が「クリスマスツリーの木」。

 

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美瑛町の美馬牛方面。美瑛の市街地よりも、どちらかというと上富良野町に近い場所。
なだらかな丘陵の畑の中腹にぽつんと立つクリスマスツリーの木は、雪降る冬の中でも葉を落とさないトウヒの木。

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あの木だよ

道路からクリスマスツリーの木を見ると日が沈む方向になることから、夕日と組み合わせるときれいな写真が取れる場所としても知られている人気のスポットでもあって。

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車を停めるのも道路脇の駐車スペースならば、眺めるのも道路沿い。歩道と車道が区別されているような道ではないので、歩く際にも眺める際にも車の通行にはご注意を。

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行って見た日は3月のまだ雪深い冬の日。

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地平線付近にはあいにくの厚すぎるほどの雲がたっぷりと漂っていて。

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白い雲を透けて夕日が見れるようなそんな自然のフィルターにすらならないほどの厚い雲の層がたゆっていて残念感はあったけれど。

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「夕日は無理かもね」「・・・」

それにしても白い雪の畑の中、立入り禁止の場所なのに点々と木に向かって足跡が残っているのがなんとも。農家の人だと思いたいところだけれど、どうなんだろう。

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どちらかというと、道路沿いから周りの景色と合わせて遠目に見たほうがきれいに見えそうな気がするけれど。

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きえちゃうね

下の雲に太陽が隠れたら黄昏時は終わる頃。

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「ばいばい」

夕日はどんどん落ちていって、

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雲の下へと消えちゃって。

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後に残るは白い雪と白い雲をバックに佇むクリスマスツリーの木。

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この場所、駐車場は無いけれど駐車スペースは観光客向けにいくつか作られているので、車を停める際には駐車スペースに車を入れて道路をふさがないように注意しましょう。とはいえ、駐車スペースがどうか判断付きかねる場合もあるのが難点なのですが。

また、特段看板等が立てられているわけではないので、グーグルマップなどを活用しながら場所を探すのがよいかもしれません。観光マップとかだと、道順が分かりにくいことが多いです。

 


【場所】(駐車スペースの一部を示しています)

 

【美瑛町 クリスマスツリーの木】

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【訪問日:2019.03.17】