増毛町の南の地域の雄冬地区、少し歩けば石狩市。3~40年前までは陸の孤島とも呼ばれていた、秘境感あふれる雄冬地区。
そんな地域の海に面した高台に鎮座するのが雄冬神社。
けっこう長い階段をのぼって神社の前へ。振り返ればそこは日本海を眺められるところ。海を見守り、漁を見守り、大漁を祈り続ける雄冬の神社(たぶん)。
神社の鳥居の両隣、そこに並ぶはお狐さん。
踏まれているのか、押さえつけられているのか。だれかが置いた10円が、なんとも。
赤いお口がちょっとコワい。
さて、雄冬神社の横手には広がる公園が岩石公園。
小道を通って進んでいくと、大きな石と岩がごろごろと。地面に埋まって座っているて。ちょっとした広場のなかに、自然に転がる大岩、小岩。
自然な感じも多くって。蜂も多いし、他にも...
分かりにくいけど、たぶん、かなちょろ。久々に見た...。
小さい頃は、学校帰りによく捕まえていたような記憶。
海が青く見える春に、見に来てみたい気もする。ちなみに映画「駅ーSTATION」のロケ地にもなった場所らしく。決して悪いロケーションではないような気がする。
【場所】
【増毛町 雄冬神社】
【訪問日:2018.08.12】