江差町の道の駅。そこは繁次郎浜に面した海岸線に建つ道の駅。
そこはすごく小さな小さな道の駅。
まるで札幌の地下鉄駅の小さなキオスクくらいのお店。知らずにいったら、驚くほどの小ささで。ちょっとだけお土産を売っているけれど、売店よりもトイレのほうが大きくって。
買い物を考えるならば、海の駅海陽丸かぷらっと江差に行くのが正しそう。
この道の駅の駐車場に鎮座するのが繁次郎。地元では有名っぽい、トンチのきいた愛すべきキャラクターみたいで。でも、そもそも詳しいことは分からないというのも謎めいているけれど。トンチってことは、おっさんになった一休さんみたいな感じ?
江差の町に古くから伝わっているような、そんな地元の有名人の像。
「笑え わらへえば ええごと ある」といいながら、本人は笑ってはいないようにも
見えるけど。笑わせようとしてるだけかも。
自らの名前がつけられた繁次郎浜を背景に、
佇み続ける繁次郎。
【場所】
【サイト(繁次郎の伝承)】
【江差町 道の駅の繁次郎】
【訪問日:2018.08.18】