
増毛町の雄冬地区。かつては陸の孤島と呼ばれていた地域も国道がとおり数多くの隧道が連なる場所。石狩市側から増毛町方面へと北上していくと見えてくる滝のひとつが銀鱗の滝。

黒岩トンネルの南側入り口のすぐ脇で、ひっそり流れる細身の滝。滝というよりは急角度の渓流のような、そういう流れの細い滝。
春に見ると雪解け水の影響で増水し、迫力のある水流が見られるという。

黒岩トンネルのすぐ脇で、草木に隠れるように流れているので、気がつかずに通り過ぎることもありそうで。南側を向いて流れているので、北から南に向かうときは、ほんとうに気がつかずに通り過ぎてしまいそうで。

この日は8月の半ば。あまり水流の勢いも量も激しくは無く。
高さは15メートルほどの急角度な傾斜、そこの黒い岩肌の通り道を滑り落ちてくるような、そんな滝。
トンネル入り口の山側に、ちょっとした駐車スペースがあるのでそこに停めると、車を降りて滝の前まで数十秒。そんな距離で見られる銀鱗の滝。
その昔、この付近にニシン番屋があった頃。ニシン漁の帰りに漁師さんが、この滝で上着を洗っていると、ニシンのうろこがきらきらと光輝いて流れたことから、銀鱗の滝と名付けられたとか。

今は水のしぶきが光り輝いて見えるのみ。春の元気な時の滝の姿も、見てみないと思ったり。
駐車スペースに車を停めるには、きたから南方面へと移動しながら、黒岩トンネルの出口を出てすぐ左折がいいけれど。でも、黒岩トンネルはものすごく長いのが難点。
南側から北上しながら車を停めるには、後続車への注意と配慮がとっても必要なところかと。
それにしても、ダンボーの頭の取り付け方が逆だったのは悲しいところ。
【場所】
【増毛町 銀鱗の滝】

【訪問日:2018.08.12】