苫小牧駅の南口(海側方面の出口)、駅前に今期の冬から登場したイルミネーションドーム。2月14日には終わってしまうけれど、苫小牧駅の南口で23:00までと夜遅くまで輝いている。
苫小牧の自然をイメージしながら作られている流線型の輝くドーム。そこは動的なイルミネーション空間。
「とまイルドーム」と名づけられたそこは、高さ3.5m、長さ27mの空間。
ドームの大きさ自体は道内最大級とも言われており、とうやこのトンネルともまたちょっと違う雰囲気を作り出している。
駅側入り口側にあるこのボタンを押すと、イルミネーションの輝きが変化して。右側はパワフル・エネルギッシュなイメージ。左側は静謐感。真ん中は華やかにハートフル。
ボタンを押すと、輝きが途端に変化して、ドーム内の雰囲気が一変していく。
幻想的な空間も、ひとりよりはふたりで見たほうが楽しくて、たぶん。ふたりよりも家族とか友達とかがよさそうで。
20:00も過ぎると、通る人もまばらになって。駅前だからもっと人がいるかと思いきや、そうでもなくて。
洞爺湖が静的なイルミネーションならば、苫小牧は動的なイルミネーション。静かに輝くのではなく、ある意味ネオン街的な活気のあるイルミネーション。
「あんまり綺麗じゃないね」といっていた人もいたけれど、これはこれで綺麗だと思う。期待しすぎると「え?」かもだけど。
人もまばらな空間に、音と光によってつくられる輝くドーム。
明るくなる瞬間はまるで昼間のようにドームの中が輝いて。
ほぼ真っ白な世界に変わったり。
イルミネーションはボタンを押さなくても一定時間がたてば輝き方が変化していくけれど、そのタイミングがよく分からないのがちょっと残念。違いを楽しむ前に誰かがボタンを押しちゃう可能性高し。
どうだろね...
【場所】
【サイト】
【苫小牧市 とまいるドーム】
【訪問日:2019.01.27】