冬の洞爺湖畔を彩るのはイルミネーショントンネル。でも洞爺湖畔にはもう1つのイルミネーションがあって。イルミネーションストリート呼ばれるそこは、名前を聞くとすごそうで。
ストリート全体がイルミネーションで飾られているようなその名称。雪が降った後のトンネル見物の前に、ストリートを探索。
札幌のホワイトイルミネーションに勝るとも劣らなそうなその名前。トンネルとは違って年間を通じて灯っているらしくって。
イルミネーショントンネルのすぐそばのはずだけど、それほど輝いているという雰囲気もなく。
遠目から見ると、この人形の上のほうにある提灯明かりがそれなのかと思ってしまったり。
そんなわけないと思いながら、うろうろと。でも、さっきのちょうちんはきれい。
置物は若干壊れ気味なのがさみしい。中身が...
それはさておきイルミネーションストリート。ホテルの前のイルミネーションが光っていたりして、そっちがけっこう綺麗。道路沿いは地味にライトが光っているところがあるけれど。
観光のお客さんも歩いてる感じでもないし。もしかして、今日はお休み? と思いながら、ちんまりとした灯と戯れていると。
場所はTOYA乃風リゾートと万世閣に挟まれた、湖畔へと向かう坂道。イルミネーショントンネルからは歩いて5分もかからないところ。
ところどころ電飾が消えていたり、どちらかというと、さびれかけたアーケード街を思わせるこの場所。ここがイルミネーションストリート。「おぃおい」と言いたくなる気持ちを隠す必要もない気がするので、「おぃおい」。
イルミトンネルのなかで「もうひとつあるみたいなんだよねー。どこなんだろぅ」と語り合ってた家族がいたんだけれど、うーん、たぶんあなたがさっき通ったところです。
トンネルが賑やかすぎて、地味さが目立ってしまって残念感満載のスポットになっているような。というか、せめて全点灯させる気持ちは持ってほしいかもで、がんばってほしいなぁ。
洞爺湖にも冬祭りがあるみたいだけれど、そのときまでには回復してるかな。どうかな...って考えていくと、見に行ってみたくなるという罠。
【場所】
【洞爺湖町 地味だったイルミネーションストリート】
【訪問日:2019.01.19】