蘭越町の海沿いの道の駅、シェルプラザ・港。その横のほうに建っている白い建物が貝の館。約1500種、5000個の貝の標本等が展示されている、貝専門の展示館。
貝の標本がいっぱいある中で。
ものすごく目立っているのが、中央のこれ。
ダイオウイカとははやってたからじゃない?
なんて思ってたら、昔の貝の模型みたい。
チョッカクガイ。アンモナイトとかそんな頃の貝らしく。こんなの目の前に出てきたら、しゃれにならん。でも、深海のどこかで生きてないかな...
展示室は、どこを見ても、貝、貝、貝。いろんな色、いろんな形の標本が並んでいて。似たものもいっぱいあるけれど、ゆっくり見る時間が無かったのが、残念で。
ホタテ貝に描かれたメッセージの回廊を通って奥へ進むと。
そこはちょっとした海底風味のジオラマ空間。
海の底を模した空間はリアルとはいえないけれど、雰囲気があって。
そしてその脇にはクリオネの水槽が。
何匹ものクリオネがぷかぷかと浮いて動き回っていて。
ついついクリオネに夢中になっちゃって。気が付けば、もう閉店時間。
係員のお姉さんは「もうちょっとならいいですよー」と言ってくれたけれど、迷惑はかけられないので帰路に。
なんかいわくありげなものを最後に...。
なお、冬場は閉館中とのこと。
【場所】
【サイト】
https://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/kainoyakata/index.html
【蘭越町 貝の館のクリオネ】
【訪問日:2018.08.26】