北海道ミテミル イッテミル (北海道観光スポット巡り旅)

ダンボーを相棒に北海道のあちらこちらを巡る訪問記。観光スポットからB級スポットまで、見たい北海道・魅せたい北海道を捜し歩いています。ひっそりとでも続ける旅の備忘録。

増毛町 胸に突き刺さる言葉いっぱいの増毛駅

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夏のある日、小雨模様のある日。漁業の町の田舎町。小さいけれども人でにぎわう駅のホーム。

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汽車、まだかな

こないね。
線路、歩いちゃおっか。

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せーんろはつづくーよー

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どーこまーでー

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も...?

ここ、終点だから。反対側行かなくちゃ。

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せーんろはつづくーよ

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どーこまーでー

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もういけないよ

ここは増毛町の増毛駅。留萌からつながる線路の終着点。

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ぞ、う...

留萌からやってきた列車はここで終点。Uターンして向きを変えるのではなくて、折り返してそのまま留萌へと戻っていった駅。

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ましけ。増毛...!



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...

こっちみんな。

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ゆびさすな。

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おこられたー

留萌からつながっていた線路は、いまはもう廃線。駅も廃駅。でも駅舎は残されいて、お土産やさんなんかが入っていてお客さんがいっぱいいる駅。さながら、道の駅のようでもあって。

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こないの

お客さんと車はいっぱいだけれども、汽車も列車も、2度と入ってくることが無いホーム。しっかりと残っているからか、余計に寂しさが。

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石もごろごろ、赤茶けて錆び付いていて。

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草花もしげっている線路道。壊されることなく残されている2本のレール。留萌に続く2本のレールは、いまも多くが残されている。

列車は来なくなったけど観光スポットとしてはいまもひとが集まってきて、昔の賑わいを思い出させる旧・増毛駅。

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たこざんぎー

お土産やさんで売ってる熱々のタコザンギ。おいしいけれど、ひとりで食べるのには量が多い...。爪楊枝2本あるあたり、一人で食べることは想定してなさそう。

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ばいばい、増毛さん。

その言い方、やめなさい。

 

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なんかいた

忘れ物か、駅の持ち物か、ビミョーなところ。


【場所】


ま【増毛町 旧増毛駅にて】

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【訪問日:2018.08.12】