札幌のホワイトイルミネーション。大通会場はテレビ塔前の西1丁目会場から西6丁目会場まで続いていて。信号を渡るごとに趣と雰囲気を変え、その輝きも色を変えていく。2丁目は賑やかなお祭り会場。
2丁目会場で開かれているのは明るい白が基調のミュンヘン・クリスマス市。お土産ショップから、ドイツ料理の屋台まで、いろんなショップが立ち並び、ここはイルミネーションというよりも、お祭りの屋台会場。
料理は立食形式といえば言葉はいいけれど、ようは立ち食い。
寒いときは簡易的なテントの中で食べることができるけれど、冬場のお外の食事はやっぱりきついかも。
ホットドリンクなどの飲み物は、コップを返却すると100円戻ってくる仕組み。つまるところ、購入のときに飲み物代のほかに容器代100円取られて、返却すると戻してくれるという。
大昔のコーラの瓶とかの、そんな感じ。小さいころ、コーラの瓶持っていって何十円かもらってきた記憶。
ホットチョコレート(マシュマロ入り)を頼んでみながら、ほっとひと息。
これで500円だから(だったと思う)、お祭り価格。ホットなんだけど、寒いからか猫舌でも安心、的な。
会場の中心にはクリスマスピラミッドが白く輝きながら。
ちなみに、ここに行ったのは12月16日。テレビ塔の時間は午後8:34。
ちょうど、ここでホットチョコレートを飲んでいたとき、雷のような音が聞こえてきたという。あの場にいた人はみんな聞いていたはず。
トナカイが何ともイジワルそうで。
この会場にはテントとは別に暖をとれる簡易ハウスも設置されているので(飲食は不可)、狭いけれども休憩するには調度いい。
でも、寒くなったら地下街に下りて一息入れるのが一番良いような。ストーブはないので、直接あったまるわけじゃないけれど。
【札幌市 ミュンヘンクリスマス市 大通会場】
【訪問日:2018.12.16】