伊達市大滝。洞爺の奥の奥洞爺。渓流沿いに立ち並ぶ温泉郷が北湯沢。
到着したのは、すっかり日暮れ刻。
5分ほど前までは山と山の間から、夕暮れ気味の光が差し込んできていて山が金色に輝いていたのに。
山際の裾野にすっかり隠れて、乗り越えてきた光が届くのみ。ちょっと日陰に入ると、暗くて大変。
それでも、北湯沢温泉周辺もすっかり紅葉が深くって。
もっと、光がほしかった...
さて。暗いけど大滝は白絹の床。北湯沢温泉を流れる長流川の一角。
川の水床が白くって、光が当たると反射で輝きそうな雰囲気。
この時間になると、かすかに感じる白い川床がみられるだけになったけど。
それでも白っぽい感じは伝わる。
川底は浅く流れも緩やかで、少しくらいなら歩くことができそうだけど。
でも、いまはもう秋。絶対入ったら後悔確実。
黄色い落ち葉も赤い落ち葉もいっぱいで、
ところでここは、無料の足湯場があって。
川で冷えた足を暖めるとも考えたけど、さすがにそれは...
高温から低温まで続く長い足湯場は、流しソーメンを思い出させて。
季節や外気温によるだろうけど、低温だとあったかめの水レベル。夏場でなければ高温でもいい感じ。
さて、真っ暗だし帰ろっか。
やっぱり、明るいうちにきたかったかな。
【場所】
【サイトとか】
【メモとか】
・「緑の風 リゾート きたゆざわ」前の駐車場が使えるっぽい。
・行ったときはタオルとかは置いてなかったので、持参するのがよろしいかと。
【伊達市(大滝) 日暮れの白絹の床にて】
【訪問日:2018.10.21】