美瑛町や東川町からから天人峡へと向かう道の途中。大雪山と天人峡への分岐点の一歩手前。
人里離れた山中に現われる人工湖。
そこは忠別ダムによってつくられた忠別湖。
夏の終わりに来たときはね。
山はまだまだ緑に包まれていて、
高い日差しを反射して、
水も空も青くって。
今日はもう秋。
日差しがだいぶ傾いてしまって、山の背中に隠れてしまっているけれど、遠くのほうは黄金色に輝いていて。
たった一月半で、この変わりよう。
もうちょっと早くたどり着いていれば、日の当たり方がよりいっそうきれいだった様にも思えてきて。
ダムが完成したのは平成19年。つい最近。10年前だけれども、つい最近のよう。
それでも作り始めたのは約40年前らしい。
ダムができる前、ここには何があったんだろう。自然があっただけなのか、村や畑があったのか。
人里はなれた山奥の、住む人のいない道路沿い。
夏には夏の。
秋には秋の趣が。
ベンチの上においてあったなぞの書類の忘れ物。秋にはもう無くなってました。
ダムの上も通れるみたいだったけども、それは後から知ったこと。
調べてからいけばよかったと思うけれど、それはよくあること。
また次の機会があれば、チャレンジかな。
【場所】
【サイトとか】
【忠別湖(忠別ダム)】
【訪問日:2018.10.14 2018.9.2】