夏には夏の青い池。秋には秋の青い池。
そんな感じになってくれているんじゃないかと期待。
旭川経由ではなく、三笠から紅葉の山中を通って美瑛方面へ。時間計算では10時ごろには着けるかなと思いながら、寄り道が悪影響。
6月に行った時よりは駐車場(無料)が整備されて増えていたと思う。前に停めていたところとは違う駐車場(無料)を利用。
道の駅白金ビルケから向かった先で、いちばん最初に見えてきた青い池の駐車場へ。
こちらのほうが池に近い。10数段の階段を上ると、もうそこは青い池の一歩手前。
枯れはじめた木々の間から青い池の端のほうが見え始めて。
なんとも雰囲気が違っている。お客さんはやっぱり多い。
午前中に着く予定がもう正午過ぎ。2時間ほどの遅れ。
光の当たり方によってはくすんでいるけれども、それでも青い。
池の入り口で写真を撮る人も多いけれど、少しばかりおくに進んだほうが木々の開けた場所に出るので、そこのほうが撮りやすい。
奥のほうに行くよ。
風が落ち着いてくれると、さらに綺麗になりそうだけど、秋の涼風がそよそよと吹き続く。
落ちた枯葉の積もった池沿いの小道を歩きながら、黄色く赤茶けた木々を背後の青い池。
白い枯れ木も立ち並び、枯葉も舞い散る青い池。
雲の切れ目から時々顔を見せてくる、秋の日差しも心地よくて。池の反射も輝いて。
枯葉がつもるほとりの小道を、ゆっくりゆっくりお散歩。
ときどき照らす日差しが強くて、お顔も真っ白。長袖でも、じわっと汗が。
緑に沈む青い池から、黄色に沈む青い池に変わっている。秋だなあ、やっぱり。
青い川の周辺も黄色と赤に溢れていたり。
黄色い丘のふもとを川が流れてくる。
川が流れていく先も、あたりまえに紅葉に溢れていて。
青空を映す池も美しく、
紅葉の木々も美しく。
紅葉あふれる丘を背にした青い池と、そこに連なる立ち枯れの木も美しく。
ときどき池が鏡のように変化して、水上世界を映し出す。
見続けていたいけれど、白ひげの滝に行くよ。
【場所】
【サイトとか】
【美瑛町 青い池】
【訪問日:2018.10.14】