美瑛町の青い池。
美瑛町のなかでも、観光のお客さんがいっぱい集まる観光名所。
光の当たり具合によっては、あまり青く見えないこともあるようで。
どちらかというと、太陽の角度が低い朝の早い時間帯がオススメらしく。
がんばって早起きして、美瑛へ。
思った以上に時間がかかって着いたのはAM9:30ごろ。
とても早朝とはいえないけれど、仕方がない。
すでに駐車場は車を停めるのに一苦労するほどの混み具合。
車を降りて歩くこと5分くらい。
木々のあいだからなにやら池らしきものが見えてきて。
でんっと広がる青色の池。透明感のある青ではなく、沈む感じの明るい青。
積丹ブルーのような透明に近い青ではなく、色が折り重なったような青。
どこまでも青く青く。掬っても掬っても青いような。
池の中にある立ち枯れた木々の連なりもまた、美しさを感じさせて。
アルミ二ウムを含んだ水なので枯れてしまったのか。それとも別の理由かな。
もしかしたら体に悪いのかも。
風がおさまると、鏡のように周りの木々を映し出して。
緑に包まれた青い池の中に枯れてしまった白い木々。
そして黄色いタンポポ。
自然とそこにあったものではなく、堤防にたまってしまった水がおりなす異空間。
人工的に作られたものでもなく、天然のものでもない、狭間の地。
ちょっと雨降ったけど、きれいだったよ。
じゃあ、いこーか。
【場所】
【サイトとか】
【美瑛町 青い池】
【訪問日:2018.6.23】