美瑛町の白樺街道の途中に佇む白金不動の滝。
道路沿いに車を停めて、立ち並ぶ林の中へと少しばかり入っていく。
駐車スペースはバス停兼用みたいなので、あまり邪魔にならなそうなところに。
でもこのバス停、使う人いるのかな。周りに家がないけれど…。
時刻表見てこればよかった。
初夏の訪れ時期に行ったときは、緑の中に突き進んでいく感じだったけれど。
お日様の光が強すぎて…
お出迎えを受けるの図。
奥に進めば進むほど、木々の緑に光がさえぎられていき、なんともいえない冷たい空気が漂ってきて。
そんな木々の間を5分も歩けば。
でんっと。
滝が現れてくる。
思いのほか滝を目の前で見ることができるので、名前のせいか神妙な面持ちに。
落ちてきそうな倒木も味わい深い。
季節変わって秋。
色変わりを始めている木々の間を歩いていくと、肌で感じる空気が一段とつめたくなっていく。
秋だからひんやりとしていて当たり前だけれども、秋風とは違う冷涼感。
霊場といわれる所以か、なにかが漂っているのか。
枯れているとはいえ、木々が光をさえぎる力は衰えてはいない。
薄暗さの中を抜けると、秋の滝。
水面に落ちた枯葉が水の流れに踊るなか、滝のほとりで枯葉遊び。
写真のとり方が悪いからか、秋よりも夏のほうがきれいかも。
また、夏に来てみようか。
【場所】
【美瑛町 白金不動の滝】
【訪問日:2018.10.14 2018.06.23】